主演:
安藤昇渡濑恒彦梅宫辰夫
导演:
佐藤纯弥
地区:
日本
年份:
1973
人气:
97
评分:
1.0
电影 实录私设银座警察 的评分为1.0分,共有68人参与。敗戦直後、無法地帯と化したGHQ占領下の銀座を舞台に三国人に敵意ムキ出しの安藤昇スケの尻ばっかり追いかけまわしているキンタマ野郎梅宮辰夫ザギンのブショウシ葉山良二バクチのカタに手榴弾を賭ける室田日出男以上コテコテメンバーで結成された通称“私設銀座*”。敵対する待田京介・郷暎治兄弟を壊滅させて銀座を制圧するまでは 酔っぱらって「人生劇場」を大合唱したり、梅宮のSEX体験談をネタに2.3時間以上も喫茶店でダベる等そこらへんにいる高校生のような仲の良さを見せつけていたが 勢力拡大するにつれてソッコーで仲間割れ。華僑・内田朝雄の上納金をめぐって、ジコチューはなはだしい内部抗争の火蓋が切られたのであった。注目すべきは、セリフらしいセリフもなく人を殺す・ヒロポンを注射する・血を吐くの3パターンで銀座*の殺人鬼・渡会菊夫を見事に演じきった渡瀬恒彦だ。ただでさえ、パンパンになった女房が産み落とした黒人ベイビーをむんずと掴んで窓の外へ(たのきん)全力投球!あまりにもダイナミックな幼児*に血相かえた女房さえも撲殺するこまったちゃんなのに葉山良二に利用されてヒロポン中毒になってからは、人間やめますか?状態で爆走しまくり。しかも生命力はゴキブリ並なもんだから、安藤昇の子分にメッタ刺し&生き埋めにされても「うぐわぉっっっっ!!!」と絶叫して 土の中から蘇生してくるのだ!OH MY GOD! ジェイソンは生きていた!!クレバーな魅力をふり撒く安藤昇だって負けちゃいない。葉山良二の腕をへし折って組の覇権を握ってからは 株式会社を設立して事業も順風満帆。おかげで彼の周りには子分がいっぱい。 とりわけ小林稔侍には誕生日に靴をプレゼントしたり、結婚式の仲人を引き受けたりと 男っぷりの大盤振る舞い。タバコ銭をケチッて堀田真三をボコッた葉山良二とエライ違いだ。ところが、そんな“ちょっといい話”をブチ壊すかのように 晴れがましい結婚式にフラフラとやってきたのがホームレス姿の渡瀬恒彦。精神も*もヒロポンに蝕まれ、完全に人間廃業したザマに列席者全員がヒキまくる状況のなか独りで立ちはだかった安藤昇の頭をチャカで粉砕!ついでに稔侍・藤浩子の新婚カップルをも、あの世へとハネムーンに旅立たせやがった。恐るべし殺人マシーン。渡瀬が歩いた跡はペンペン草すら生えやしねぇ。おかげで物語は暗黒モードに突入。公金横領を嗅ぎ付けた梅宮と葉山が 内田朝雄と田口計を*してネバー・エンディング・残酷リンチショーが延々と続く。「仁義なき戦い」では大久保憲一親分も、本作ではタダの肉塊。見る影もないくらいボロボロにされた挙げ句、ブチ殺されてブタの餌になっちゃった。おそらくジューシーな油で揚げられた左手から喰われたことだろう。だが内田朝雄の屍体を始末しても 田口計が*に泣きついたおかげで銀座*の逮捕は時間の問題。「どうせパクられたらヨォ!4.5年は酒も女もうめェモンもオサラバだよぉーっ!!パーッといこうぜ!パーッと!!」下天狗大王・梅宮辰夫のアジテーションに、東映東京大部屋俳優どもが決起して鬼畜大宴会にハヴァ・ハヴァ・レッツ・ゴー!!(by梅宮辰夫「仁義の墓場」)小林千枝・松井康子らオッパイを出すために登場してくる*も巻き込んで札束の雨が舞いボカシも躍る酒池肉林*状態。おまけに「同期のチンポ~♪」と来たもんだ。あーこりゃこりゃ。一方、そんな一部始終を冷ややかな眼で見つめていた渡瀬に突然禁断症状が!!慌てて便所に駆け込んでヒロポンを注射しようとするも時すでに遅し。「あっは~ん うっふ~ん」と隣から洩れてくる喘ぎ声を聞きながら 大量*でのたうち回って今度こそ本当に絶命。 まもなく私設銀座*は全員逮捕され壊滅するが今更そんな事興味ないんじゃ~っ!!と、FNSテレビ夢列島の東野幸治のように激昂したくなるくらい独り寂しく野垂れ死んだ渡瀬の姿に、魂の奥底を掻きむしられてしまった・・・。実録路線の1本として製作されながらもスプラッター・ホラー・ムービーの地平にまで足を踏み入れてしまった衝撃作。言語を絶する壮絶さゆえに、隠れた傑作として一部のファンに今なお語り継がれている。まさに全編エロ&残酷シーンの連続で V&Rプランニングのゲテモノ*に匹敵するかのような気色悪さを醸し出してるので、かなりの覚悟が必要だ。体調のいい日に観るのが賢明である。でないと吐くぞ。电影 实录私设银座警察 豆瓣评分(8.0)