主演:
片平渚大村昆山村红叶
导演:
合月勇
地区:
日本
年份:
2000
人气:
64
葬儀社の女社長が、恋人の大学病院医師と共に事件の謎を解いてゆく異色の推理サスペンスドラマ「赤い霊柩車シリーズ」第13弾。今回は、初めてドラマの舞台を京都以外の地に移し、函館の名所を背景に事件が展開する。京都の石原葬儀社は、社長の明子(片平なぎさ)の発案で、北国函館へ二泊三日の*慰安旅行に出かける。飛行機嫌いの古手*秋山(大村崑)だけが残った。函館ではたまたま教会の結婚式に出会ったが、参列者の中に明子の東京の恋人春彦(神田正輝)がいた。新婦真理(竹下 舞)の兄杉本(荒木しげる)が春彦の大学時代からの親友なのだ。新郎は函館の医師の中島(竹本孝之)。新郎新婦を始めとする披露宴一行、そして明子ら葬儀社一行も、その夜は鹿部のホテル泊まり。明子と春彦は早朝ひそかに宿を抜け出してデートを楽しむが、立待岬の崖下に転落している新婦真理の死体を発見する。殺人事件と判断した函館南署小田切警部(永島敏行)の調べに、第一発見者の明子らも関わることになる。早朝、ホテルを飛び出した真理がタクシーを飛ばして岬に来たことがわかったが、新郎中島は深夜まで仲間たちに飲まされ、泥酔して真理が出ていったのを知らなかったという。京都でニュースを見た秋山が、何と商売第一とばかり飛んできた。函館の中島家の葬式をいただこうというのだが、地元の葬儀社の北川社長(長門裕之)と張り合い、結局共催ということに。